rain62の日記

思い付いたことを徒然なるままに

はじめまして

ひっそりとブログを始めます。

 

私は話すことがとても苦手です。元々苦手ですが、子供を産んで、専業主婦として家にいる期間が長かったためか、今では以前にまして人と話すことへの苦手意識がとても強いです。

 

これは完全な持論ですが、人には「母語」があると思っています。一般的には日本人なら日本語、アメリカ人なら英語といったものが母語でしょう。耳が不自由なろう者は、手話が母語といえると思います。

 

私にとっての母語は日本語なのですが、話し言葉ではなく書き言葉が好きです。話して伝えるよりも、文章にして書く方が、良く自分の気持ちや状況を上手く表せている気がするのです。

私にとっての母語は書き言葉。いつからかそう思っています。

 

人によってはそれが音楽であったり、建築物であったり、漫画であったり、ゲームであったりするのだと思います。自分を一番表現しやすいコミュニケーション方法。それが私の勝手な「母語」です。

 

さて、この話し言葉が苦手なところは、どうやら子供たちにも伝わってしまったのか、子供3人のうち2人は自閉症スペクトラムで非常に言語のコミュニケーションが苦手です。

 

息子は一応コミュニケーションはできるものの、人前では話せず場面緘黙のような症状。体も固まってしまいます。長女は知的障害もあり、独り言や簡単なやりとりはするものの、オウム返しやとんちんかんな返答も多く、言葉だけでのコミュニケーションは非常に難しい子です。

 

息子は書き言葉も嫌いなので、どうにか自分なりの母語を見つけてくれたらいいなと思っていますが、どうにもこうにも難しく自分の殻に閉じこもっているところがあります。

 

ゲームが好きなのもあり、コンピュータの言語である(違う?勝手にそう思ってる!)プログラミングを学んでくれたらいいのでは、と勝手に思ってますが今のところ余り興味を持っていません。親がプログラミング全然分かってないのに勧めるのも変ですね。

 

息子は小学5年生ですが、3年生から特別支援学級に通っています。とても先生との相性も良く、友達にも恵まれ、楽しく通っています。・・・いました、が正しいです。前からメンタルが落ちてしまい休む日は時折ありましたが、とうとうここ1~2週間学校に行ってません。

 

家ではゲラゲラ笑ってたりふざけてたりして明るいのですが、学校に行こうとなるともうつらいみたいです。いじめられたり、嫌なことが具体的にあったり、ではないようです。本人も良くわかってないのかな、という印象です。雑な言い方をすれば、心が疲れたんだろうなと思います。

 

発達障害の子にとって学校という場所は、どんなに先生が配慮して環境を調整しても、やっぱり疲れる場所なんだと思います。それに加え、家庭も色々複雑なことになってるから、休みたくなるのもうなずけます。それは私が何とかしないといけない部分です。

 

これ一番最初に下書きで保存してたけど、2つ公開しちゃったから、今公開したら3つ目になるんでしょうか?ブログが良くわからないまま初めてしまいました。