rain62の日記

思い付いたことを徒然なるままに

登校、している

息子、結局付き添い登校し始めて次の週の水曜日から、一人で行き始めた。

まあ行きも帰りも送迎なんだけれども。っていっても10時とか11時とかで帰るっていうんです(;;)

 

幼稚園の午前保育程度の時間ですね。それ以外はずーっと家にいる。うう。

 

 

ところで、今週のお題とかいうのが上に出てるけど、あれ?前から出てました??やってみよう。

 

今週のお題「575」

 

ヒーターを 片付ける前に 扇風機

 

なんじゃこりゃ。ただのズボラだ

 

違いますよあれですよ、寒暖の差が激しくてですね、5月末とかでも夜~朝方なんか寒いから子供たちヒーター欲しがってなかなかしまえずにいたんです。

 

そうしたらあっという間に30℃とかまで上がる日がでてくるわけですよ、やめて欲しいですね。体が付いていけません。

 

というわけで、ヒーターと扇風機(っていうかエアコン)が両方置かれているっていう状態です。

 

いや暑くなると虫が増えるから嫌なんですよね~・・・さっき洗面所にゲジゲジみたいなの発見して倒れるかと思いました。田舎育ちなのに虫が大の苦手。

明日バルサンたこう!!

付き添い登校4日目

登校付き添い4日目。

やっぱり日曜日になったら「明日はやっぱり10時で帰ろうかな」・・・まあ予想通りです。期待してはいけません。

 

月曜日の給食がお楽しみメニューで美味しそうでもったいないんだけどなあ。「美味しそうな給食だけど、食べなくていいの?お母さんが食べたいぐらいなんだけど」と言ったけど、「いいよ!お母さん食べて!」じゃねーんだわ。

 

本人いないのに母親が学級に混ざって給食食べる図ってどんな・・・。期待してはいけないとわかってはいつつも、いざ当日になってから「一緒に来て。10時に帰るね」と言われるとがっかりしてしまうのは、どこかでまだ期待してしまってたからでしょうね。

 

 

隣で長女が歌っています。〔私が待たせてもらっている教室〕〔プレイルーム〕〔長女の教室〕〔別の教室〕〔息子の教室〕という配置なので、長女の声が良く聞こえます。にじいろキャンディ~♪みてみてあぶない(?)って大きい声で歌ってます。

 

ちなみに反対側には通常級の2年生・1年生の教室があるはずので、長女が歌ってる声絶対他の教室に響いてるでしょうね、うるさくして申し訳ない…通常級の教室はドアがなくて、オープンになっている学校なので、音も筒抜けです。

オープンなのは良いことなんでしょうけど、我が子がうるさいのが通常級まで響いてるのは何とも言えず。長女にこそっと注意しますが全然効果がなくてケラケラ笑ってます。

 

「使ってる自転車が5台、使ってない自転車が8台、合わせると何台?」に対して「5万台!」と答えてる1年生の教室からのやりとりの声。平和です。

 

なぜか男の子って大きい数字が好きですよね、うちの息子も万やら億やらいちいち使いたがり、ナユタ?フカシギ?無量大数とかまで言ってます。普段はすごいねぇと感心しますが、めっちゃ忙しい時に言われるとイラっとしちゃいますね。

 

さて帰る時間かな

はじめまして

ひっそりとブログを始めます。

 

私は話すことがとても苦手です。元々苦手ですが、子供を産んで、専業主婦として家にいる期間が長かったためか、今では以前にまして人と話すことへの苦手意識がとても強いです。

 

これは完全な持論ですが、人には「母語」があると思っています。一般的には日本人なら日本語、アメリカ人なら英語といったものが母語でしょう。耳が不自由なろう者は、手話が母語といえると思います。

 

私にとっての母語は日本語なのですが、話し言葉ではなく書き言葉が好きです。話して伝えるよりも、文章にして書く方が、良く自分の気持ちや状況を上手く表せている気がするのです。

私にとっての母語は書き言葉。いつからかそう思っています。

 

人によってはそれが音楽であったり、建築物であったり、漫画であったり、ゲームであったりするのだと思います。自分を一番表現しやすいコミュニケーション方法。それが私の勝手な「母語」です。

 

さて、この話し言葉が苦手なところは、どうやら子供たちにも伝わってしまったのか、子供3人のうち2人は自閉症スペクトラムで非常に言語のコミュニケーションが苦手です。

 

息子は一応コミュニケーションはできるものの、人前では話せず場面緘黙のような症状。体も固まってしまいます。長女は知的障害もあり、独り言や簡単なやりとりはするものの、オウム返しやとんちんかんな返答も多く、言葉だけでのコミュニケーションは非常に難しい子です。

 

息子は書き言葉も嫌いなので、どうにか自分なりの母語を見つけてくれたらいいなと思っていますが、どうにもこうにも難しく自分の殻に閉じこもっているところがあります。

 

ゲームが好きなのもあり、コンピュータの言語である(違う?勝手にそう思ってる!)プログラミングを学んでくれたらいいのでは、と勝手に思ってますが今のところ余り興味を持っていません。親がプログラミング全然分かってないのに勧めるのも変ですね。

 

息子は小学5年生ですが、3年生から特別支援学級に通っています。とても先生との相性も良く、友達にも恵まれ、楽しく通っています。・・・いました、が正しいです。前からメンタルが落ちてしまい休む日は時折ありましたが、とうとうここ1~2週間学校に行ってません。

 

家ではゲラゲラ笑ってたりふざけてたりして明るいのですが、学校に行こうとなるともうつらいみたいです。いじめられたり、嫌なことが具体的にあったり、ではないようです。本人も良くわかってないのかな、という印象です。雑な言い方をすれば、心が疲れたんだろうなと思います。

 

発達障害の子にとって学校という場所は、どんなに先生が配慮して環境を調整しても、やっぱり疲れる場所なんだと思います。それに加え、家庭も色々複雑なことになってるから、休みたくなるのもうなずけます。それは私が何とかしないといけない部分です。

 

これ一番最初に下書きで保存してたけど、2つ公開しちゃったから、今公開したら3つ目になるんでしょうか?ブログが良くわからないまま初めてしまいました。

付き添い登校3日目

小学校付き添い3日目。今日もまた、9時から1人で空き教室でパソコン開いてます。今日は雨。

 

朝から風が強そうだったので、傘は危険だからレインコートにしようと言ったのがトラブルの元。レインコートを着せて出たものの、出る頃には風は弱まり、雨もポツポツとまばらに降るぐらいになってました。

 

通りを歩く人たちを見て、「レインコートを着てる人がいない。恥ずかしい」と言い出した息子。私も出発してから、「これはレインコートじゃなくても大丈夫だったな」と内心思ったけど、別に着てたからってダメってこともないでしょうに。

 

到着したら車内でレインコートを脱いでしまい、まだ雨降っているのに傘もないから何もなしに学校行ってずぶぬれ。こんなことなら最初から傘を普通に持たせればよかったなと後悔。みんなと同じじゃないことが気になるっていうのは、気持ちも分かるから仕方ない。

 

下の子をこども園に送らなくてはいけないので一度私は学校を離れます。ここで離れられるんだから、別にそのまま私は帰っても大丈夫なんじゃないかなと思うけど、本人はどうしても付いてきてと言っている…。なんか、大丈夫な気はするんだけど、一度付いてくると言ったのに来ないのは信頼を損なうかなと思って仕方なく戻ってくる。

 

私が戻る頃にはもうみんな学習の時間になっているので、下駄箱も廊下も静か。息子の教室を覗くと、先生とマンツーマンで真剣に勉強していて、その様子を見ると心から安堵します。

 

何がどうして安堵につながっているかよくわからないんだけど、多分一番は私以外に息子に向き合ってくれる大人がいるのを感じられるからかなと思います。旦那(息子の父親)はそういう存在じゃなかったから。

 

下の子たちもいるから、どうしても息子と旦那を2人きりにしなくちゃならない時間っていうのはありましたが、毎回不安でした。旦那が息子を傷つけることを言うんじゃないか、息子がつらい思いをするんじゃないかって。

 

でも学校ならそういうことはないから、息子も先生のこと好きだって言ってるし、私以外の人間と関わって有意義な時間を過ごしてくれていることに本当にうれしく思います。学習面での遅れを取り戻すというのももちろんそうなんだけど、それ以前の最低限の心の話かな・・・学習はある程度なら多分取り戻せるから。まああくまである程度なら、だけど。

 

本当であれば、学校やその他外部から何か不当な扱いを受けても、親が子供を守るのが本来の姿だろうと思うのですが、残念ながら旦那はそうではなく・・・いや、かといって学校で何かあるとクレームを入れたがる人でもありました。とにかく自分の思い通りに事が進まないことへストレスを感じて一貫性のない怒りをまき散らす人だから、時には子供思いの父親のように見える場面もありました。まあ、旦那のことはまた改めて別の機会に書きたいと思います。

 

先生から、「来週から1人で登校して、早帰りならできると本人が言ってる」という話がありました。え?かなり拍子抜け。私が付き添ったのはまだ3回。もしかして何ヶ月かにも及ぶことを覚悟していたのに、まさか3日で終了??

 

でもそれを真に受けてはいけません。息子は一瞬で言うことが変わるので、朝と夕方の気持ちは全然違うし、週末と週初めの気持ちは全く違うので、来週の月曜朝になったらやっぱり「1人じゃ無理!」となる可能性が大です。

 

さすがのバカな私もその辺は学習しました。先生も「まあ来週になったら気持ちが変わるかもしれないですね」「そうなったらそうなったで付き添いしてもらうのは学校は構いません」といってもらいました。一番困るのは「1人で行くって言っちゃったから行かなきゃ、じゃあもう休む!!」となって学校自体を休んでしまうことだと。先生も良くわかってらっしゃる。

 

過剰に期待して、来週の朝「1人で行くって自分で言ったんでしょ!?!?!?!」と怒らないために、自分に言い聞かせ終了。でも少なくとも自分からそう言いだしたのだから、学校に対してそんなに嫌な気持ちは持っていないということなんでしょう。もしかしたら週初めは無理でも、途中からは離れても大丈夫~となるかもしれません。

 

まあそこは、卒業まで付き添う覚悟で(いや、それはさすがにきつい)いればこちらの気持ちとしては乱されることがないのでそのつもりでいましょう。どうか担任の先生の異動だけはありませんように。

 

隣の教室は1年生だから、授業の声が聴こえてくる。なんか懐かしいです。小学生のころは楽しかったなあ・・・私が多分幼くて分かってなかっただけかもしれないけど、みんな仲良くて男女も分け隔てなく楽しく過ごせていた期間。中学校になると色々難しくなったけど、私にとって小学生時代は黄金時代でした。私にとってのそんな幸せな期間を、息子はとにかく心が削られる時間になってるなら、本当にしんどいだろうと思います。

 

しかも誰が悪いとか何がダメとかいうはっきりしたものがなく、はいこれで解決!というものがないだけに、何とも難しい。でも支援学級に行けたことでかなり気が楽になったと思いますし、担任の先生が息子の気持ちを(多分親の私より)分かってくれることが本当に救いです。

 

来週、小学校にいることになるか分かりませんが、ブログは続けたいと思います。

付き添い登校、始めました

私は今、小学校の空き教室でこれを書いています。といっても、インターネットの接続ができないので、実際にこれをアップするのは自宅に帰ってからになります。

 

私が、教員でも、小学生でもないのに、なぜ小学校の空き教室にいるのかというと、息子の登校の付き添い。いわゆる不登校傾向のある息子が、その原因として一番に挙げるのが「お母さんと離れたくない」ということだから、付き添いとして近くの部屋で待っています。

 

小学5年生にもなって何をと正直思ってしまうのだけれど、こうなったのは、息子自身の発達障害や、家庭環境が原因かもしれません。同じ学校に通う妹は全く私への執着がないので、本人の生まれ持った性格に寄るところもあるかもしれませんが。

 

というわけで、これから私は毎日学校の空き教室で息子の授業が終わるのを待ち、1時間ほど授業を受けた息子と一緒に帰宅する毎日になります。

 

「まじかよいい加減にしてくれよやってらんねえよ」という気持ちと

「私がそばにいることで息子が安心して行けるなら安いもんだ」という気持ちと

「なかなか体験できることじゃないし、どうせなら楽しんでしまえ」という気持ちと

 

全部本当の気持ち。

 

不登校になってる人は全国に大勢いると思うけれど、原因はそれぞれ全く違うから一概にはこうするべきとかこうしたら良いとかは言えないと思います。いじめにあった、先生が合わない、勉強に付いていけない、友達とうまくやれない、体調が悪くなる、集団生活がつらい、色々1つじゃない人が多いんだろうなって思います。

 

なんにしても、不登校になったのは結果であって、例え無理やり登校させたとしても、問題解決するわけじゃなくて、問題の先送り…むしろ悪化させることの方が多いんだろうなと思います。なかには、何となく面倒で背中を押して欲しいだけという子もいるかもしれませんし、千差万別だろうと思います。

 

息子の学校はとてもいい環境だと私から見て思います。息子は集団生活が苦手ですが、支援学級に移籍してからは楽しく行ってました。先生のことも好きだし、友達とのトラブルも考えにくいです。まあ、そうなると本人の訴えている「お母さんと離れたくない」母子分離不安というのが一番の原因なのかなと思います。

 

未就学児や小学校低学年の子は、母子分離不安の状態の子は結構いるみたいです。専門家ではないのでどう区切られているのか分かりませんが、小さい子はお母さんと離れるのが寂しいのはある意味自然な感情だし、保育園幼稚園に慣れるまでは、お母さんがいつ迎えに来てくれるかが理解できないでしょうから、不安になってしまうのは分かります。

 

そして小学校に入る頃には、そういう子を見かけることは非常に少なくなります。でも、全くいないわけではありません。登校の付き添いをしていると、学年に1人や2人くらいは、お母さんが付き添って下駄箱で泣いていたり、先生に励まされて教室まで手を引かれたりしている人を見ることがあります。いないのではなく、通常目にすることがないだけで、いるんです。

 

ただそれも、うちの息子みたいに高学年になってもやっている子は1人も見たことがありません。もしかしたらそれも、見えてないだけか、もしくはもう学校に姿を現すこともできなくなり不登校になってしまったのかもしれませんし、他校にはいるのかもしれません。

 

今日はもう1時間がたったのでここまでにします。そろそろ帰ります。